女性隊員の「○○kg太った」という声は非常によく聞きます。
- 訓練参加前~訓練終了後の比較
- 派遣後1年あたり(健康診断)
協力隊の派遣前訓練は太りやすい?
毎日の食事
甘いものも手に入る
夜は外へ出られませんし、集団生活のストレスもあるでしょう。
週末は地元名物を食べてしまう
駒ケ根訓練所の事はよく知りませんが、二本松訓練所は徒歩30分ほど歩くと岳温泉という温泉街があります。
岳温泉にはソースカツ丼という名物をはじめ、女性を誘惑する魅力的なお食事処がたくさんありますので
「今日はここ。来週はあそこ」と渡り歩いてしまう女性も多いと思います。
男性は痩せやすい?
女性は太りやすいと同時に、男性は痩せやすいと言われています。
実際、私自身は5キロほど痩せました。
私は食事に関しては物足りないと思っていて、週末に岳温泉のファミリーマートでお菓子を買って食べていたものです。
男性と女性、運動量も食事の量も同じくらいと考えると、
単純に女性にとっては毎日の摂取カロリーが多く、男性にとっては少ないだけの話
という結論になりそうですね。
派遣されてからは太りやすい?
派遣されてから太ったという女性も一定数います。
要因として考えられるのが
- 特に女性は外を出歩く危険性が増すので、運動不足になる
- 日本のようなカロリーカット、糖質カットの商品が少ない
- 脂っこい食べ物、異常なくらいの量の砂糖を使用している食べ物が多い
- 食事が炭水化物メイン(地域による)
- ご飯が安くておいしい(地域による)
- 活動のストレス
などが挙げられるかと思います。
特に、①に関しては、
- 配属先の敷地に住んでいるので移動距離が極端に少ない
- 現地人にちょっかい出されるなど、安心してランニング出来るような雰囲気ではない。
などの理由で、配属先の状況によっては消費カロリーが極端に下がってしまうケースは少なくないでしょう。
反面、男性は女性と比べるとちょっかいを出される頻度は少ないでしょうし、町の汚いジムにだって通うことが出来ます。
アフリカ圏の現地食なんて、9割炭水化物ですからね・・・
自炊できる環境が整っていればいいのですが、
水や電気が不安定だと炊事も億劫になってパンやビスケット、スナック菓子などで済ませる人も少なくありません。
意識してバランスの良い食事をとることも非常に大切ですね。
結局、協力隊に参加すると女性は太るの?
もちろん、体型を維持したまま2年間を過ごす女性もたくさんいますが、
日本と比較すると、派遣国での生活は女性にとって太りやすくなる環境である場合が多い
という事は間違いなさそうです。
女性隊員がヨガマットを購入する話は非常に頻繁に耳にしましたが、肝心のエクササイズを継続したかどうかは定かではありません。
日本とは環境が大きく異なる派遣国での生活では、普段以上に健康管理を意識する必要がありますが、
帰国時に「10キロ増!」なんてことにならないように、食事や運動にもある程度気を使った方がよさそうですね。
派遣国に持っていけるオススメのエクササイズグッズ
派遣される地域によっては、簡単な自宅用トレーニング器具も手に入るとは限りません。
邪魔にならずに日本から持っていける女性向けのエクササイズグッズを紹介しますので、
スーツケースの端っこにでも忍ばせておくと、現地でのダイエットの助けになってくれるでしょう。
まとめ
あなたの頑張りによっては。2年後に理想的な体型になって帰国することだって十分可能です!!
身体の健康が無ければ心の健康はありません。
積極的に体を鍛えて、心も体も充実した2年間を送ってくださいね!